長い夏休みを頂いていましたが子供の成長を感じ、妻はこんな事も考えていたんだな〜っと改めて妻の偉大(笑)さを感じた
夏休みでした。
今回も「触らない」期間を得た事により身体がかなり楽になりました。普段との"差"を感じる事は治療家にとってとても大切な事なのです。
自分の身体で"差"を感じる事が出来ないと治療をしている時のクライアント様の身体の変化が分かりません。
これは自分の治療が効いているのかどうか?が分からないのです。
簡単に書くと「何やっちゃってるのか?」が分からないのです。治療が作業になっちゃってる状態なんです。
お盆休み中でも接骨院開けている先生が沢山みえましたが同じ資格を持つ者として頭が下がります。
でも店を開けてる理由が「お金」の為なら患者様に失礼だ。それは治療ではなく作業になってる可能性か高いからだ…
話は変わりますがTwitterにも書いたけど昨日、市が主催する医療・介護の連携を図る会合に出席してきました。
医療・介護は多職種の資格を持つ人が携わっています。お互いが連携をしようと動いています。
実際に連携も出来ています。連携をする事により患者様、利用者様のメリットが大きく医療・介護従事者にもメリットが大きいです。
治療家・柔道整復師はどうでしょうか?
治療家はどうしても「抱え込み」がちになります。
患者様も色々な疾患を持っている方が多いのではないでしょうか?
「抱え込む」事により患者側も先生にもリスキーでしかないのです。
ガラケーみたいに独自の進化をするのも1つの道ですが保険を扱う柔道整復師は保険を扱う以上、独自の進化は許されません
ドクターの指示に従いエビデンスが取れている施術を行わないといけないのです。
もう国は医療・介護の連携には柔道整復師は入れてないんだな〜って感じでした。なんか寂しい気持ちでしたがこれが柔整の現実だ
若い柔整の先生の為に私ができる事は沢山あると感じたし動いてかないと柔整だって介護福祉士の様に成り手が少なくなって来る事も十分ありえる。
この会合で更に私がやらないといけない事がハッキリして来たよ!
若い治療家の為に種を蒔き続けます。
私がやってる治療家の塾は保険診療オンリーの先生には毒キノコに見えるかもしれんよね(笑)
長文失礼しました。
peace out