mana style

介護施設の管理をしています。(柔道整復師・介護支援専門員・介護口腔ケア推進士)

登ってみたシリーズ 金華山編

2ヶ月ぶりにゴミを拾って来たよ。

今朝の金華山からの眺めをどうぞ

 

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日の出に間に合いました。

 

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下山時の眺め。

下山時は雰囲気が違うでしょ

 

 

 

"どの道を進むか"

 

先日、接骨院でバイトしてる学生に聞いたんですよ

 

おじさん「バイト先の接骨院は今、1日何人くらい来てるの?」

 

学生「多い日だと70人ぐらい来てます。」

 

おじさん「70人は凄いね。1日に多い日だと70人来てるって言ってたけど2週間以内に痛めた症状で痛めた原因がはっきりしてる人は何割ぐらい?」

 

学生「たぶん2割ぐらいだと思います…」

 

おじさん「そっか〜バイト頑張ってね!」

 

学生「今、1ヶ月の来院日数を20日にする様に制限してるんですよ〜」

 

おじさん「そうなんだ…バイトも大変やね。汗」

 

学生の感覚で2割ぐらいが保険適応の症状という事です。

 

厳密に分けると70人中何割?が保険適応の症状なんだろうね?

 

1ヶ月の来院日数が20日に制限しても何も意味は無い…

 

厚労省のホームページにも載ってますが

先月から1ヶ月に10日以上の来院を3ヶ月続けてると柔整審査会の審査対象になるからだ

 

おまけに同一施術所で治癒と受傷を繰り返してるケースも柔整審査会の対象になります。

 

"保険をトコトンまで請求し続けていく経営方針"か"保険に依存しない経営方針"これを読んでる柔道整復師の先生はどちらの道に進みますか?

 

 

保険依存の経営から脱却する為の治療の勉強会を定期的に行っています。

次回は12月に行いますので興味がある方はメッセージ下さい。先生方の"変化出来るきっかけ"になると思います。

mana therapist school

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どの道を進むか…

 

 

peace out

 

 

プロスポーツから学ぶPDCA

アメリカのプロ野球MLBヒューストン・アストロズワールドシリーズ出場が決まった記事を昨日読みました。

 

アストロズはずっと弱いチームでしたがバーンGMが就任してからPDCAを行なってチームをワールドシリーズに導いたと書いてありました。

 

PDCAサイクル」で興味がある方は調べてみて下さい。以前、Twitterかこのブログに書きましたが私の介護チームではPDCAを行い結果を出して来ています。

 

治療家にもとても大切な事なので治療家も行なってみてはいかがでしょうか?

 

 

ヒューストン・アストロズのバーンGMはマイナーに若手の有力選手がいない事(問題点)が分かると

 

ベテラン選手やサラリーが高い選手をトレードし若いマイナーの選手を入れたそうです(アクション)

 

若い選手を育て(プラン)ワールドシリーズに出場(結果)出来たそうです。

 

問題点を探し→プランを立て→アクションを起こし→結果を出す。

 

まさにPDCAサイクルだよね。

 

中・長期の経営方針(目標)はどこの会社も立てると思います。もちろん私のチームでも立てています。

 

個人経営の治療家も「将来のヴィジョン」を見る為には大切な作業です。

 

 

これからの治療家は闇雲に治療だけしてては生き残れない…

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(本文と全く関係ないけど岐阜城

 

peace out

違和感のある会話

会議の座長業務と昨日のプライベートセミナー講師のミッションを終え

 

おじさんはお疲れぎみです(-_-)

 

朝も寒くなって来ましたので体調管理にはお気をつけ下さいませ

 

プライベートセミナーは随時受け付けていますので今後も治療業界で生き残りたい治療家の先生は下記リンクからメッセージでご連絡下さい。mana therapist school

 

 

医療・介護業界は今後、成果報酬型になっていきそうな感じです。

 

何か対策をとって「備えて」ますか?

 

しっかりとした「治療効果」「再現性」「エビデンスに沿った説明」が無いと医療業界では生き残れないでしょう。

 

介護業界でも「エビデンスに沿った機能訓練と説明」が無ければ介護度を下げる事は難しいと思います。

 

私のチームは介護職でもPNFや足部の調整ができます。誰でも行えるので一定レベルの「効果と再現性」が期待出来、利用者様の満足度も高いレベルでフィードバックが来ています。

 

毎日、業務終了後に残っての勉強会&練習

週1のプライベートセミナー受講、積極的な質問とチームメンバーには頭が下がります(凄)

 

最近、指導しててよく思うんです…チームメンバーの中には医療系の資格が無いメンバーもいますがそういう人の方が上達がスゴいな〜っとカラカラのスポンジ状態だから吸収率がハンパじゃないって…

 

医療系の資格を持ってるメンバーは自分のフィルターを通してから吸収するから上達に偏りがあるのかな〜っと

 

それでもこれだけ勉強して利用者様に還元してるからそりゃ利用者様のウケは良いに決まってるよね!

 

こうやって私のチームは来年の介護改定の準備をしています(^^)

 

 

話は変わりますが

先日ナースの方とお話しさせて頂いた時の会話をご紹介します。

 

ナース「腰の痛みで困ってるんです(>_<)どの動きで痛くなるのかもよくわからないんですよ〜」

 

ナース「レントゲン、MRI撮っても異常なしでした。」

 

おじさん「リハビリとか受けてるんですか?」

 

ナース「リハビリは今は行ってないです。でも1年くらい接骨院はずっと行ってるんですよ!接骨院の施術はリハビリではないですよね?」

 

おじさん「確かにそうだよね!接骨院で受ける施術は医療行為じゃないからね〜」

 

おじさん「接骨院は保険効いてるの?」

 

ナース「毎月の月初めに500円多く払っていて1回の施術料金は500円ぐらいです。」

 

おじさん「そうなんだ…今度、時間ある時に1回腰観させて下さい。」

 

この会話をした後、柔道整復師としての私としては少し寂しい感じがしましたがナースの方が言ってる事は何も間違いがない…

 

確かに接骨院で行う施術は医療類似行為だから医療行為ではないからリハビリの感覚ではないという事だろう

 

1年くらい接骨院で腰の治療だけで保険で通院出来てる事もおかしな話だと思ったが。謎

 

余計な事は言わない方が良いから話は止めといた…  完全に接骨院の先生は「抱え込んじゃってる」状態だよね。

 

1年くらい通院してもらって症状を改善出来てないのも問題だと思うけど。爆

 

こうやって段々、柔道整復師は孤立していくのだろうか?

 

孤立してしまったらドクターとの連携なんて尚更出来っこない…

 

 

来年の医療・介護改定、私は楽しみにしています。なぜなら成果が出せた者にしっかり評価して頂ける制度になりそうだから…

 

今まで何も成果が出せてなかった事業所も出せてた事業所も同じ評価だった今のがよっぽど違和感あると思いませんか?

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peace out

 

 

 

 

 

コロコロからの卒業

先日、厚労省のページを見たのでご紹介させて頂きます。

 

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/170901-04.pdf

 

これを見て「ヤバイな!」って思ってる柔道整復師はきっと正しく療養費を請求してない柔道整復師だろうと思う…

 

"月に10日以上の来院を3ヶ月継続している。同じ施術所で治療部位の「治癒」と「受傷」が繰り返されている"のは柔整審査会の審査対象になってくるからだ…

 

「部位転がし」をすると先生にも患者様にも良い事はありません(>_<)

 

正しく療養費請求をしている先生方が生き残る時代はもう来てますよ!

 

柔整の先生方に自費治療のご提案をさせて頂いております。先生の院に自費導入、自費移行する勉強会を定期的に行っております。興味がある方はお越し下さいませ。

mana therapist school

 

正しく療養費請求してる柔道整復師を応援してます!!

 

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おじさんの様な自由で特殊⁉︎な治療家に会うと生き方を見つめ直す良い機会になると思います。

 

来月勉強会で会いましょう!

peace out

 

 

登ってみたシリーズ 金華山編

久しぶりに行って来たよ。

今朝の金華山からの眺めをどうぞ。

 

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日の出直後の空気感がなんか良いです。

 

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下山時の画像です。日の出前と雰囲気違うでしょ?

 

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私は山頂にあるベンチで身体の調整や頭の整理等をしています。 

 

昨日はデイサービスで介護職対象のストレッチの勉強会を行いました。

私がストレッチを教えている方は医療資格等は持っていませんし筋肉の名前も分かりませんが「学びたい気持ち」は持っています。

 

他の医療資格保有者よりストレッチの利用者様からの評判はかなり良いです。

 

「手のポジションだけでこんなにも伸びる感じがあるのか!」

「今まで違う所に手を当ててたから伸びる感じが弱かったのか!」

「伸ばす方向でこんなにも感じが違うのか!」等

 

教えている途中にこんな言葉が沢山出て来ます。

吸収力がその辺の治療家より高いです。笑

 

スゴい勉強になったと喜んでたからおじさんも嬉しくなっちゃったよ。

月曜から仕事に活かせるね!

 

こんな介護職員にストレッチを受ける利用者様は幸せだよね。

 

介護職員はストレッチのフィードバックがかなりあります。ストレッチの効きが悪かったらすぐ質問があり利用者様のフィードバックで感想がすぐ私の所に来ます。

 

だから医療資格保有者より評判が良いのでしょうね!

 

フィードバックの大切さを学んだ勉強会でした。

介護の現場では仕事内容によっては資格がある人ない人でも行える事があります。

 

ストレッチが正にそうです。

医療資格がある人もない人も行っています。

資格があるからストレッチが上手とは限りません!

 

資格が無いから…とネガティヴに捉える必要はない。

 

しっかり学びそれを現場で活かすそれを繰り返して行く…

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誰でも輝ける仕事だ

 

介護職員の方応援してます!

 

peace out

再現性はあるか?

先日セミナーをした次の日にこんなメールを受講生から頂きました。

 

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メールを送ってくれた受講生はセラピストを目指す一般の方です。

 

一般の方でも医療資格を持ってる方でも同じ結果になります。

 

セミナーで紹介してる方法は「再現性」があるアプローチ方法だからです。

 

これからは再現性がある治療が大切になります。特に複数の治療する人がいる施設はとても大切な事です。

 

院長先生しか出来ないアプローチ方法でスタッフには出来ない…なんて所は人も育ちませんし治療所の成長も無いでしょう!

 

例えば前回治療時には効いたが今回は同じアプローチ方法を使ったけど治療効果なかった…なんて話を聞きますが

 

それも「再現性が無い治療方法」でしょう。

 

これを読んでいる治療家の先生方、先生の院はどうでしょうか?

 

 

次の日からクライアント様に使えるアプローチ方法ばかりを紹介しています。

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