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介護施設の管理をしています。(柔道整復師・介護支援専門員・介護口腔ケア推進士)

「子供を持つ親」「若い女性」には特に読んでほしい1冊

この本を読み終えて感じたのは著者の食産業に対する「覚悟」です。

今の日本が置かれている食産業の状況が書かれています。

子供が毎日、給食等で飲む牛乳の事や肉牛がどの様な過程(調整)を得て私達の所に来るか等 とても分かりやすく説明されています。

あと日本の食品表示の事も書いてあります。もはや食品表示では無いな!と感じましたね。

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著者のこれからの「日本の食」や「日本を担っていく子供達」に対する思いを感じます。

子を持つ親さんや若い女性に特に読んで欲しいです。

本なんて読みたくないよ〜って方は5章だけでもいいです!それでも〜って方は200〜201ページだけでも読んでみて欲しいです。

子供は食材等はチョイス出来ません!食べ物を選択するのは「親」なんです!子供の健康を願うのはどの親でも同じだと思います。身体に優しい食べ物を食べさせたいですよね^_^



私も著者同様、仕事柄身体の調子がわるい方と接しています。身体の不調が食べ物ではないか!と感じる事があります。この感覚はエビデンスは取れませんが肌で感じるのです。実際、患者様やクライアント様にお聞きするとやはり添加物の多い食べ物や肉や油を多く摂取していたりしています。食事が変わるだけで身体も変化します。本の内容から脱線しましたが^^; 興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか?





ワニブックス  じつは危ない食べもの  南 清貴  760円+税



では