mana style

介護施設の管理をしています。(柔道整復師・介護支援専門員・介護口腔ケア推進士)

登ってみたシリーズ 金華山編

寒いけど行って来たよ。今朝の金華山からの眺めをどうぞ

 

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日の出前

 

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岩戸公園の紅葉

 

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岩戸公園の紅葉②

 

 

先日、知り合いのドクターに聞かれたんだ

ドクター「岡安さんって◯◯◯(会社名)で何してるの?」

 

私「◯◯◯(会社名)は建築関係なんですがそこの介護部門でデイサービスをやってます。」

 

ドクター「何か資格勉強して働いてるの?」

 

私「柔道整復師の資格を持ってるのでデイサービスで機能訓練&管理やってます。」

 

ドクター「そうなんだ!何か一緒にやれる事があればやりましょう!」

 

という事でドクターの方から連携話を頂きました(^^)/

 

これからどんな展開になるかワクワクする。

 

 

以前も書いた気がするけど私は接骨院を10年経営して来ました。辞めて分かった事が沢山あるんです。全ては書けませんがその1つに患者様以外の"人との繋がり"が沢山出来ました。

 

今まで出会う事が無かった職業の方や地位の方など…

 

私は小さ過ぎる"接骨院の殻"に閉じこもっていたのかも知れません… 人は肉体を持って生まれて来てる以上、仙人の様に"霞"を食べて行く事は出来ません。1人では生きて行けないのです。

 

治療家は"閉じこもったら"自分が病んでしまうのです。そういう治療家を何人も見て来たし私もそうなりかけてたのかも知れません…

 

それを救ってくれ治療家としてレベルアップさせてくれた周りの人には感謝しきれません。

 

来年は医療・介護の同時改定があり更に厳しくなると予想されています。その中で更に病んでしまう治療家が沢山出てくるんじゃないかなと感じます。

 

これは治療家だけの話では無いですがあれこれ自分で悩まずに「行動」してみてはどうでしょうか?

私は「行動」してみて始めて"気付く"事って沢山ありました。

きっと「行動」しなかったらここまで私のコネクションは広がらなかったでしょう。

 

今回紹介した話の様に「行動」したからドクターとの連携も出来たんです。

 

何故、こんな事を書いたかというと私の周りで悩んでる治療家&人がいるからです。

 

変化に対応出来る人は"手放す"事が出来るから変化するのです。手放した時に自分の世界が変わり支えてくれる人も変わっていきます。

 

これは私の実体験です。

変化を恐れずに進む…

 

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今朝もいい気持ちだ!

 

peace out

自分が進む方向は決まってるか

札幌に出張に行って来た。

 

ここには書けないくらい深い今後の介護情勢を教えて頂いた。

 

率直な感想は

「行政と繋がってると情報が早い…」

「今後の自立支援に向かう方向性」

が見えた!

 

同業他社のドクターの話も興味深いものがあった!介護業界は1つにまとまっている為、同業他社の話も聞けるのが魅力的だ

 

他社の話を聴いて自社のストロングポイントとウィークポイントが明確になった

 

と同時に自分たちが「変化」する為にやらなければいけない課題が見えた!

 

国が今後、何にお金を集約し何を切っていくのかも明確になった!

 

今までは"おぼろげ"だった点と点が繋がった…

 

あとはもうやるしかない1人でも多くの高齢者をハッピーにする為に…

 

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吹雪いてた新千歳空港

 

 

今年の頭から準備して来た来年の介護改定に向けての準備が形になって来た

 

あとはチームに落とし込んでいくまでになった!

 

 

やっぱ北海道は食べ物がウマい!写真撮り忘れちゃったよ。爆

 

北海道もイイ所だ…1度は仕事抜きで来てみたい…

 

peace out

 

 

 

 

 

登ってみたシリーズ 金華山編

2ヶ月ぶりにゴミを拾って来たよ。

今朝の金華山からの眺めをどうぞ

 

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日の出に間に合いました。

 

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下山時の眺め。

下山時は雰囲気が違うでしょ

 

 

 

"どの道を進むか"

 

先日、接骨院でバイトしてる学生に聞いたんですよ

 

おじさん「バイト先の接骨院は今、1日何人くらい来てるの?」

 

学生「多い日だと70人ぐらい来てます。」

 

おじさん「70人は凄いね。1日に多い日だと70人来てるって言ってたけど2週間以内に痛めた症状で痛めた原因がはっきりしてる人は何割ぐらい?」

 

学生「たぶん2割ぐらいだと思います…」

 

おじさん「そっか〜バイト頑張ってね!」

 

学生「今、1ヶ月の来院日数を20日にする様に制限してるんですよ〜」

 

おじさん「そうなんだ…バイトも大変やね。汗」

 

学生の感覚で2割ぐらいが保険適応の症状という事です。

 

厳密に分けると70人中何割?が保険適応の症状なんだろうね?

 

1ヶ月の来院日数が20日に制限しても何も意味は無い…

 

厚労省のホームページにも載ってますが

先月から1ヶ月に10日以上の来院を3ヶ月続けてると柔整審査会の審査対象になるからだ

 

おまけに同一施術所で治癒と受傷を繰り返してるケースも柔整審査会の対象になります。

 

"保険をトコトンまで請求し続けていく経営方針"か"保険に依存しない経営方針"これを読んでる柔道整復師の先生はどちらの道に進みますか?

 

 

保険依存の経営から脱却する為の治療の勉強会を定期的に行っています。

次回は12月に行いますので興味がある方はメッセージ下さい。先生方の"変化出来るきっかけ"になると思います。

mana therapist school

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どの道を進むか…

 

 

peace out

 

 

プロスポーツから学ぶPDCA

アメリカのプロ野球MLBヒューストン・アストロズワールドシリーズ出場が決まった記事を昨日読みました。

 

アストロズはずっと弱いチームでしたがバーンGMが就任してからPDCAを行なってチームをワールドシリーズに導いたと書いてありました。

 

PDCAサイクル」で興味がある方は調べてみて下さい。以前、Twitterかこのブログに書きましたが私の介護チームではPDCAを行い結果を出して来ています。

 

治療家にもとても大切な事なので治療家も行なってみてはいかがでしょうか?

 

 

ヒューストン・アストロズのバーンGMはマイナーに若手の有力選手がいない事(問題点)が分かると

 

ベテラン選手やサラリーが高い選手をトレードし若いマイナーの選手を入れたそうです(アクション)

 

若い選手を育て(プラン)ワールドシリーズに出場(結果)出来たそうです。

 

問題点を探し→プランを立て→アクションを起こし→結果を出す。

 

まさにPDCAサイクルだよね。

 

中・長期の経営方針(目標)はどこの会社も立てると思います。もちろん私のチームでも立てています。

 

個人経営の治療家も「将来のヴィジョン」を見る為には大切な作業です。

 

 

これからの治療家は闇雲に治療だけしてては生き残れない…

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(本文と全く関係ないけど岐阜城

 

peace out

違和感のある会話

会議の座長業務と昨日のプライベートセミナー講師のミッションを終え

 

おじさんはお疲れぎみです(-_-)

 

朝も寒くなって来ましたので体調管理にはお気をつけ下さいませ

 

プライベートセミナーは随時受け付けていますので今後も治療業界で生き残りたい治療家の先生は下記リンクからメッセージでご連絡下さい。mana therapist school

 

 

医療・介護業界は今後、成果報酬型になっていきそうな感じです。

 

何か対策をとって「備えて」ますか?

 

しっかりとした「治療効果」「再現性」「エビデンスに沿った説明」が無いと医療業界では生き残れないでしょう。

 

介護業界でも「エビデンスに沿った機能訓練と説明」が無ければ介護度を下げる事は難しいと思います。

 

私のチームは介護職でもPNFや足部の調整ができます。誰でも行えるので一定レベルの「効果と再現性」が期待出来、利用者様の満足度も高いレベルでフィードバックが来ています。

 

毎日、業務終了後に残っての勉強会&練習

週1のプライベートセミナー受講、積極的な質問とチームメンバーには頭が下がります(凄)

 

最近、指導しててよく思うんです…チームメンバーの中には医療系の資格が無いメンバーもいますがそういう人の方が上達がスゴいな〜っとカラカラのスポンジ状態だから吸収率がハンパじゃないって…

 

医療系の資格を持ってるメンバーは自分のフィルターを通してから吸収するから上達に偏りがあるのかな〜っと

 

それでもこれだけ勉強して利用者様に還元してるからそりゃ利用者様のウケは良いに決まってるよね!

 

こうやって私のチームは来年の介護改定の準備をしています(^^)

 

 

話は変わりますが

先日ナースの方とお話しさせて頂いた時の会話をご紹介します。

 

ナース「腰の痛みで困ってるんです(>_<)どの動きで痛くなるのかもよくわからないんですよ〜」

 

ナース「レントゲン、MRI撮っても異常なしでした。」

 

おじさん「リハビリとか受けてるんですか?」

 

ナース「リハビリは今は行ってないです。でも1年くらい接骨院はずっと行ってるんですよ!接骨院の施術はリハビリではないですよね?」

 

おじさん「確かにそうだよね!接骨院で受ける施術は医療行為じゃないからね〜」

 

おじさん「接骨院は保険効いてるの?」

 

ナース「毎月の月初めに500円多く払っていて1回の施術料金は500円ぐらいです。」

 

おじさん「そうなんだ…今度、時間ある時に1回腰観させて下さい。」

 

この会話をした後、柔道整復師としての私としては少し寂しい感じがしましたがナースの方が言ってる事は何も間違いがない…

 

確かに接骨院で行う施術は医療類似行為だから医療行為ではないからリハビリの感覚ではないという事だろう

 

1年くらい接骨院で腰の治療だけで保険で通院出来てる事もおかしな話だと思ったが。謎

 

余計な事は言わない方が良いから話は止めといた…  完全に接骨院の先生は「抱え込んじゃってる」状態だよね。

 

1年くらい通院してもらって症状を改善出来てないのも問題だと思うけど。爆

 

こうやって段々、柔道整復師は孤立していくのだろうか?

 

孤立してしまったらドクターとの連携なんて尚更出来っこない…

 

 

来年の医療・介護改定、私は楽しみにしています。なぜなら成果が出せた者にしっかり評価して頂ける制度になりそうだから…

 

今まで何も成果が出せてなかった事業所も出せてた事業所も同じ評価だった今のがよっぽど違和感あると思いませんか?

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peace out