mana style

介護施設の管理をしています。(柔道整復師・介護支援専門員・介護口腔ケア推進士)

違和感のある会話

会議の座長業務と昨日のプライベートセミナー講師のミッションを終え

 

おじさんはお疲れぎみです(-_-)

 

朝も寒くなって来ましたので体調管理にはお気をつけ下さいませ

 

プライベートセミナーは随時受け付けていますので今後も治療業界で生き残りたい治療家の先生は下記リンクからメッセージでご連絡下さい。mana therapist school

 

 

医療・介護業界は今後、成果報酬型になっていきそうな感じです。

 

何か対策をとって「備えて」ますか?

 

しっかりとした「治療効果」「再現性」「エビデンスに沿った説明」が無いと医療業界では生き残れないでしょう。

 

介護業界でも「エビデンスに沿った機能訓練と説明」が無ければ介護度を下げる事は難しいと思います。

 

私のチームは介護職でもPNFや足部の調整ができます。誰でも行えるので一定レベルの「効果と再現性」が期待出来、利用者様の満足度も高いレベルでフィードバックが来ています。

 

毎日、業務終了後に残っての勉強会&練習

週1のプライベートセミナー受講、積極的な質問とチームメンバーには頭が下がります(凄)

 

最近、指導しててよく思うんです…チームメンバーの中には医療系の資格が無いメンバーもいますがそういう人の方が上達がスゴいな〜っとカラカラのスポンジ状態だから吸収率がハンパじゃないって…

 

医療系の資格を持ってるメンバーは自分のフィルターを通してから吸収するから上達に偏りがあるのかな〜っと

 

それでもこれだけ勉強して利用者様に還元してるからそりゃ利用者様のウケは良いに決まってるよね!

 

こうやって私のチームは来年の介護改定の準備をしています(^^)

 

 

話は変わりますが

先日ナースの方とお話しさせて頂いた時の会話をご紹介します。

 

ナース「腰の痛みで困ってるんです(>_<)どの動きで痛くなるのかもよくわからないんですよ〜」

 

ナース「レントゲン、MRI撮っても異常なしでした。」

 

おじさん「リハビリとか受けてるんですか?」

 

ナース「リハビリは今は行ってないです。でも1年くらい接骨院はずっと行ってるんですよ!接骨院の施術はリハビリではないですよね?」

 

おじさん「確かにそうだよね!接骨院で受ける施術は医療行為じゃないからね〜」

 

おじさん「接骨院は保険効いてるの?」

 

ナース「毎月の月初めに500円多く払っていて1回の施術料金は500円ぐらいです。」

 

おじさん「そうなんだ…今度、時間ある時に1回腰観させて下さい。」

 

この会話をした後、柔道整復師としての私としては少し寂しい感じがしましたがナースの方が言ってる事は何も間違いがない…

 

確かに接骨院で行う施術は医療類似行為だから医療行為ではないからリハビリの感覚ではないという事だろう

 

1年くらい接骨院で腰の治療だけで保険で通院出来てる事もおかしな話だと思ったが。謎

 

余計な事は言わない方が良いから話は止めといた…  完全に接骨院の先生は「抱え込んじゃってる」状態だよね。

 

1年くらい通院してもらって症状を改善出来てないのも問題だと思うけど。爆

 

こうやって段々、柔道整復師は孤立していくのだろうか?

 

孤立してしまったらドクターとの連携なんて尚更出来っこない…

 

 

来年の医療・介護改定、私は楽しみにしています。なぜなら成果が出せた者にしっかり評価して頂ける制度になりそうだから…

 

今まで何も成果が出せてなかった事業所も出せてた事業所も同じ評価だった今のがよっぽど違和感あると思いませんか?

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peace out